”人生は楽しいかい?”

著作:ゲオルギー・システマスキー、北川貴英 

あらすじ

ロシア特殊部隊の「システマ」をベースに、主人公の心と人生が180度変わっていく爽快な物語。
ひょんなことから、主人公はロシア人なのに関西弁のゲオから「システマ」の指令を受けることになる。嫌々だったこの指令をこなしていくうちに、主人公自身だけでなく、周りも変化していく。

【感想】
 この本でロシアに「システマ」という能力開放メソッドがあること知りました。
「システマ」は格闘技術でも、特殊技能でもなく、「ごもっともなのに、目を向けていないすごい技」とは知りませんでした。
とてもライトな感覚で日常にある「会社員の苦悩」を上手に解決する気持ちの良いストーリーです。
「ロシア」という響きが昨今のニュースで、ネガティブなイメージを持ちがちかもしれませんが、この本は本当のロシア人の英知がコミカルかつシンプルに描かれているので、抵抗なく読み進めることが出来ます。
 若干、『夢をかなえるゾウ』のような風味もありつつも、豪快で爽快なロシア人ゲオは主人公を上手に鍛え上げていきます。
「システマ」に関しては、著者の北川氏によって数点の書籍出版とワークショップみたいなものが開催されているようです。

 心がほわっとして、何だか自分も希望が出てくるエンディングを思い出すたび、この本を開いてゲオに会いに行こうと思います。

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